カテゴリー: 推薦シリーズ~弦楽合奏曲

【隠れた歌モノ弦楽四重奏の最高峰】フェリックス・メンデルスゾーン『弦楽四重奏曲第2番 イ短調 作品13』

【隠れた歌モノ弦楽四重奏の最高峰】フェリックス・メンデルスゾーン『弦楽四重奏曲第2番 イ短調 作品13』 早熟の天才、メンデルスゾーン。 自由ハンザ都市ハンブルク(Freie und Hansestadt Hamburg […]

もっと読む

【歌モノ弦楽四重奏の最高峰】ベドルジハ・スメタナ『弦楽四重奏曲第1番 ホ短調「わが生涯より」』

【歌モノ弦楽四重奏の最高峰】ベドルジハ・スメタナ『弦楽四重奏曲第1番 ホ短調「わが生涯より」』 チェコ音楽の創始者としてみなされているベドルジハ・スメタナ、今から194年前の1824年3月2日に生まれた彼は、聴力を失いつ […]

もっと読む

【バロック中期の傑作というよりもはや神曲】アルカンジェロ・コレッリ『合奏協奏曲集 作品6‐8ト短調<クリスマス協奏曲>』

遂にクリスマスがやってきますね。 毎年、クリスマス近くになると浮足立って落ち着かなくなります。 ウキウキしていた子供時代のマインドが染みついているのか、街の景色や人々の雰囲気に影響されているのか、それは自分でも分かりませ […]

もっと読む

【クリパ用おすすめ】ルロイ・アンダーソン『クリスマス・キャロル』

【クリパ用おすすめ】ルロイ・アンダーソン『クリスマス・キャロル』 ジェームズ・レヴァインに続いてシャルル・デュトワもセクハラ疑惑。 もうお爺ちゃんなんだし、ほじくり返さなくても・・・とは思うけれどイブイブにこんな疑惑を投 […]

もっと読む

【16歳の秋はこんなにもロマンチックだったかな?】フェリックス・メンデルスゾーン『弦楽八重奏曲 変ホ長調 作品20』

メンデルスゾーンは早熟の天才たちの中でもぶっちぎりクラスの天才と言われていますが、その彼が習作として『弦楽のための交響曲』もしくは『弦楽のためのシンフォニア(原題:”Sinfonia”)』を12歳 […]

もっと読む

【オペラだけじゃないんだ!?】ジョアキーノ・ロッシーニ『弦楽のためのソナタ 作品172』より第3番

オペラ作曲家として有名なロッシーニ最初期の作品である6曲の「弦楽ソナタ」は、近年発見されるまでワシントンの国会図書館に埋もれていたものです。一説には12歳時の作とありますが、その真偽はさておき、少年ロッシーニの余りある天 […]

もっと読む

【バロック中期の傑作集その1】アルカンジェロ・コレッリ『合奏協奏曲集 作品6‐1ニ長調』

バロックと言えばバッハであったり、ヴィヴァルディであったり、またはヘンデルであったり。あのイメージを作り上げた功績は非常に大きいですが、彼らはバロック音楽においては後期、すなわち今までに作り上げられた音楽を踏襲しつつ、さ […]

もっと読む

【ご自身がお気に入り】ジャン・シベリウス『アンダンテ・フェスティーヴォ』

「極寒の澄み切った北の空を、悠然と滑空する鷲のように」 これはフィンランドの作曲家、ジャン・シベリウスが自身の作曲したヴァイオリン協奏曲の第1楽章冒頭部分を指して評した言葉。 これに限らず、シベリウスの作曲した音楽には固 […]

もっと読む

【あと5㎝長い弓が欲しい】サミュエル・バーバー『弦楽のためのアダージョ』

先日こんな記事を書いて、芸術家たちの破天荒っぷりはとどまるところを知らず、てなわけで超女好きやら同性愛やら、そんなものは当たり前ですやん、と述べました。 生み出された芸術に、非は無い、という主張ですね。 →【ゴシップ誌が […]

もっと読む